Fancy Frontier8 (開拓動漫祭)  2006年7月29〜30日 於:台湾大学体育館  
夏コミ目前となり「塩こんぶ」的には原稿にヒーヒー言ってるこの時期に、知り合いのサークルのお手伝いをしに台湾で開かれた同人誌即売会へ行って参りました。
軽い気持ちで遊びに行ったのですが、そのあまりの日本とのシンクロ度(ハルヒ人気とも言う)とレベルの高さにちょっと衝撃を受けて帰って参りました。
ってか、2週間ほど早く有明漫画祭りに参加した気分デス。
※FancyFrontierは毎年夏と冬に開かれる台湾最大の同人誌即売会です。募集サークル数は2日間で約1100サークル。日本から漫画・アニメ関係者のゲストを招待してトークショーなども行います。
細かいルールも日本の即売会とほぼ同じですが、まだ発展途上のイベントという事もあり仕切りはあまり良くありません。
日本のアニメや漫画が好きな人達ばかりの集まりなので、結構日本語が通じたりします。
(ここでは英語より日本語のほうが通じます)
 
  
    
       
      カタログを購入する為の行列 
      (前方へ延々続いてます)) 
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      ここが最後尾 
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      これがカタログです 
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      今回のゲストは声優の中原麻衣さん 
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      CARNELIANさんと西又葵さんも来台 
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      サークルカット 
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      配置図 
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      諸注意漫画 
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      とらのあなも企業出展 
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      カタログ持って入場列に並びます 
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      入場列の後ろが見えません 
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      台湾のクロネコ 
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      小さな荷物はこちらで運搬します 
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      行列を当て込んだジュース売り屋台 
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という訳で、ながーい待ち時間の末ようやく会場内へ。
ちなみにこちらでは入場時に手にハンコを押されます。会場の出入り時に厳しくチェックされますので、汗をかいて間違って拭いてしまわないように注意。
  
    
       
      ハルヒ大人気 
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      ここのサークルの行列は15時を過ぎても無くなりませんでした 
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      AIRも人気あります 
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      東方かな 
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      高さ制限ありません 
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      メイドコスプレも基本 
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      びんちょうまで… 
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      ぽよよん絵 
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       ホントお上手 | 
       
      ローゼン 
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      現地のメカと少女 
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      日本からもPLUMさんが出展 
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      男女問わずハルヒは人気 
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      アリーナの壁 
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       うたわれ | 
       
      かなり高い場所にあります 
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      ガッシュにFate 
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      デスノ 
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      ローゼングッズ 
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      銀魂 
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      女性客も多いです 
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      オリジナルもあります 
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      台湾で人気の人形劇より 
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      セイバーと凛の人気が高いようです 
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      ゲーム版というよりアニメ版 
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      赤AFの人がFF本売ってます 
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      みくるも目立ちます 
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      女性向けコーナー 
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      新刊落ちたお詫び 
      日本と同じです 
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      種 
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      こちらでは紙袋が基本アイテム 
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      ラミカバッチ 
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      銀魂&ひぐらし 
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      壁サークル 
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      派手派手〜 
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      郵政省も企業ブースに出展してます 
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      とらのあな 
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      日本の作家のポスター売ってました 
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      メイド喫茶が台湾南部の高雄にも出来るそうです 
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      女僕(メイド)喫茶 
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      チラシ置き場 
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      ハッピ着たスタッフ 
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      座り込んで同人誌交換は万国共通 
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      サークルの内側からみるとこんな感じ | 
       
      こちらも内側から 
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      現地の印刷所から届いた本 
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      大手サークルに並ぶと購入見本リストが廻ってきます 
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      こちらでもクロネコが大活躍 
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      机はこんな感じ       都産貿浜松館とほぼ同じ奥行き 
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      椅子はこんな感じ       (安っぽ過ぎ(笑) 
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      日本のPHSが現地でも使えます 
      (要事前登録) 
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      ぴあきゃろコス 
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      ちょびコス 
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      観鈴ちん 
      げるるんジュース付 
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      徴兵制の国 
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      ハルヒコス 
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      買った本の中身 
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      イリアいっぱい 
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      日本で売ってるのと       全然変わらない… 
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      印刷費が安いのでカラー原稿が多いです 
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      今回一番のお気に入り 
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      裏側は日本ヒーロー 
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ちなみに現在こちらではハルヒがダントツで人気っス。
しかも、皆めちゃくちゃ絵がウメェーーよ!!
異国でこんなハイレベルな絵に囲まれて衝撃ガーン!
そしてFate、ローゼン、銀魂、ひぐらし、種、うたわれ、デスノ等々の本に人が群がってまっせ!
アリーナ中央に、このような舞台があります。
2日目はサークルのテーブルを全部取り払って、ここで中原麻衣さんのトークショーが開催されます。
それにしても台湾の郵政省の協賛って…。
今回、知り合いのサークルを手伝いながら色々と現地のお話を伺う事が出来ました。
同人誌はだいたい1冊50〜150台湾ドル(190円〜570円)ですが、100台湾ドルの本でも全32ページがフルカラーだったりします。
またフルカラー印刷のオリジナル紙袋が、どのサークルでも50台湾ドルで売られてます。日本で作ると500〜1000円になってしまうので、台湾の印刷って安いんですねぇ。羨ましい〜。
 
げげっ、14時半でも入場列が続いてますよ。
35度の炎天下でこの行列というと、大昔の晴海の灼熱地獄コミケを思い出します。
案の定、救急車も何度か来てました…。
参加者4万人という話です。
スタッフの皆さん、お疲れ様でした!
 
MRT(地下鉄)最寄り駅「公館」から出ると、そこはもうお会場目前です。同じオーラを持った仲間が皆、1つの方向へ向かっていくので付いていきましょう。
 
でも、すぐには入れません。一般参加はまずカタログを買わなう行列に並ばないといけません。350台湾ドル(約1300円)。
なおサークル入場は9:00〜10:30で一般入場は10:30〜16:30となってます。
 
感想:アメリカのAnimeExpoの100倍楽しかったです…。